杉原 忠(スギハラ タダシ)

2020/05/19


新型コロナ対策 思考判断編


2020年、年初から世界で猛威を振るっている新型コロナ。
そのウイルスの存在に不安と恐怖を抱く私達人類。前回は、新型コロナ対策特別編を記載させて頂きました。今回は、新型コロナ思考判断編をお話ししたいと思います。
人間の脳は何か敵対する者が眼前に現れると、①闘う②逃げるという2つの選択肢によって反応します。では、あなたはこの度の新型コロナ思考判断として、どちらを選択しているのでしょうか。
①闘うという判断をされた方は、新型コロナに対して、感染(三密)し易い状況を避けつつ、最小限の犠牲を考えつつ、どうしたら克服(勝利)できるかを考えて行動する人です。
思考は、ピンチはチャンスとか、現状を100年に一度の変革のチャンスと捉える人です。
②逃げると判断された方は、新型コロナに対して一旦、闘わずに逃げ、まずはあらゆる情報を収集・分析して対策を練り、被害を最小限に留めるように行動する人です。
思考は、失敗は絶対にしてはいけない。安全・安心が最も大切であると捉える人です。
更に、闘うことも逃げることも出来ずに外敵に瞬殺された場合には、脳からはその瞬間に脳内神経伝達物質(脳内モルヒネ)が出るようになっています。つまり、脳内が多幸感で満たされる状態で死に至るようなアルゴリズムになっているのです。
結論から言うと、このような状況下にあって、①闘う、②逃げるどちらの選択肢もあるということです。寧ろ、瞬時の内に判断できる人間の能力の素晴らしさを再認識するだけです。そして、どちらが正しいとかどちらが間違いかという判断基準は永遠に平行線を辿るのです。更にもし、他責(国が悪い、政府が悪い、〇〇が悪い等)にする人がいたらそれは最悪です。
今、私自身の感覚は阪神淡路大震災に遭って、家が半壊になり、仕事も会社も家庭も大変だったあの時の感覚に近いものがあります。
今から思えばあの時、様々な状況や理由があったにせよ、未来が芳しくならなかった人は、緊急時に何もしなかった人という気がします。
何もせず、動かず、じっとして国の補助のみを待っていた人は復興にとても時間がかかりました。従って、皆様が①闘うにしても②逃げるにしても、自分で判断して行動する人がこの有事を乗り越えていける人のような気がします。
今回の思考判断方法が明日の皆様の活気に繋がれば、こんな嬉しいことはありません。
そして、皆様とご一緒にこの度の大変な状況・環境を乗り越えられればと真に祈願しています。


ko

2020/03/31


新型コロナ対策特別編


2020年、年初から世界で猛威を振るっている新型コロナ。
そのウイルスの存在に不安と恐怖を抱く私達人類。「コロナ鬱(うつ)」という言葉まで出てきています。そして、このウイルスが厄介なのは、恐怖と危険の両方の要素があり、その両方に対処する必要があることなのです。
恐怖は、自分が創り出したものに対して恐れ怖がることであり、これは現実(リアル)ではなく仮想(バーチャル)なもので自分の心の問題。
一方危険は、仮想(バーチャル)ではなく、現実(リアル)であり、対応しなければ命に関わるもの。コロナウイルスはこの両方の対処が求められるのです。
では実際にこれらにどう対処していくかをお伝えします。
まず、不安と恐怖という心理的な対応。
不安と恐怖は無くそうと思えば思うほど、襲ってくるものなのです。
つまりお化けが怖いということと同じ。自分が創り出した不安と恐怖という妄想に自分自身が勝手に怯えている状態なのです。
ですから対処法としては、逃げてはいけないのです。逃げれば逃げるほど追っかけてくるのです。では、どうするか・・・。
答えは、不安と恐怖を感じたら、逃げずに不安と恐怖に慄いている自分の心の状態を受け容れることなのです。
つまり今、私はコロナウイルスに対して、不安と恐怖を持っているのだ・・・と。
そして、それは現実ではないということをしっかりと五感で感じることなのです。
目の前の現実をしっかりと五感で観察することで、不安と恐怖は軽減していきます。
一方、危険に対しては、逃げるか、避けるか、回避行為が実際に求められます。コロナウイルスの危険に対する方法は、二つあります。
1つは対症療法で開発されたワクチン接種(6か月くらいかかるようです。)すること。
そして、もう一つは当たり前ですが、できることをやること。
よく言われるように、手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク。密閉環境や集団での会話等は避ける。換気は頻繁にして部屋の空気を入れ替える。身体的には免疫力を高める。ポイントは腸細菌の活性化と身体調整。まずは食事療法が最も効果的。腸細菌を増やすヨーグルト、納豆、腸細菌の食べ物である海藻類や穀物や野菜に含まれる植物繊維を多く摂取すること。そして、十分な睡眠による体力温存と身体を鍛える適度な運動。これらの現実の行動によって自己免疫力は高まります。
コロナには、心と身体、両方の面から対応することが大切なのです。

追伸 今回、2月・3月に中止になったセミナーに代わって無料の「(Webセミナー)コミュニケーション能力向上DiSC®セミナー」を4月22日13時から1時間、開催致します。コロナに打ち勝って、組織コミュニケーション能力を活性化する無料セミナーです。是非、ご参加下さい。


ko

2020/02/11


「採用と育成」について・・・その5

経営者の方によく聞かれる事の1つに「どうしたら社員が成長し育つのでしょうか」という質問があります。前回「外発的動機付けと内発的動機付け」をお話しました。
そして、内発的動機付けと外発的動機付け双方バランスのある環境を整えることの重要性もお話ししました。
今回は、目標達成における内発的動機付けの方法を少し深めていきたいと思います。
動機付けとは、わかり易く言えばモチベーションアップのことでした。会社においては目標達成の例としてよく例に挙げることに予算達成があります。
通常企業は年間予算、半期予算、四半期予算、月次予算と組んでいます。
目標達成においては、目標は年間予算達成に向けて実践していきます。
半期予算、四半期予算、月次予算は年間予算達成におけるマイルストーンみたいなものです。
で、年間予算達成に向けてやって頂きたいことは、次の3つを明確にすることです。その3つとは①目標予算数字②目的③快です。
①目標予算数字については、自分が明確にイメージできるものであることが必須です。
イメージできないことは、まず達成できません。イメージできたからといって、必ず達成出来るわけではありませんが、イメージができたものであれば、その後のチャレンジ意欲が衰退することはありません。再度、チャレンジすれば良いことだからです。更に、達成しなかった原因追及や改善にも意欲が湧きます。ただ、もしイメージができなかったとしても、心配することはありません。
もし、達成できるとしたら、いくらくらいできるかなと思えば良いのです。
仮定であることがミソなのです。あくまで仮定なので、できないということが起こらないのです。
つまり、無意識化において、できないという状況を排除するのです。更にあたかも目標達成している状況までもが鮮明にイメージできれば、もう大丈夫です。
①が設定できたら、今度は②目的③快です。
この②目的と③快は関連づける必要があります。
例えば、①目標達成する②目的は③賞与をたくさんもらうため。お客様に喜んでもらうため。自己成長の為等々です。このように③快は人、様々です。
この場合、全て内発的動機付けになるのです。
因みに、ここで言う快とは快感の快です。
お酒を飲むと血管を通じてアルコールが脳内に入り、ドーパミンという快感を司る神経伝達物質が出て、更なる快を求めてドンドンお酒を飲み続けるのと同じ現象が起こるのです。つまり、目標数字達成するまで、行動し続けるのです。
脳の研究は今、急速に進んでいます。
そんな脳の構造・機能を理解してビジネスに応用する時代が既にきています。
これが、内発的動機付けを推進する脳のシステム構造です。
是非、活用して頂ければ幸いです。

 

5S

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