杉原 忠(スギハラ タダシ)

2020/10/13


未来編:新しい枠組み

2020年10月もなお世界で猛威を振い続けている新型コロナ。
そのウイルスの存在に不安と恐怖を抱く私達。前回までは、新型コロナ対策特別編・新型コロナ思考判断編そして、アフターコロナ編・アフターコロナwithコロナ編を記載させて頂きました。今回は「未来編:新しい枠組み」を独自の視点からお話ししたいと思います。
今年の4月に緊急事態宣言が東京で宣言された後、日本、そして世界では様々な変化が起こりました。どのような変化が起こったのか。

近くは10月に入って日本で4か国外相会議が開催されました。米国、オーストラリア、インドそして日本。言わずと知れた中国包囲網。コロナ以降、香港・ウイグル自治区・尖閣そして台湾と中国の動きが驚異的に騒がしい。人としての倫理・道徳を無視してでも何か焦って物事を進めているようにさえ見えるのか私だけでしょうか。
更に、米国が中国のファーウエイやTikTokを牽制し、コロナワクチンも中国だけではなく世界で開発され始めた。情報管理システムにおける情報管理合戦は今や経済戦争の中核をなす。そういえば、真珠湾攻撃の情報(暗号)は事前に米国の諜報機関に解読されていたという。解読されていたのになぜ攻撃が成功?したのか・・・。
そして、経済とは「経世済民」。経済は民を救うものなのに・・・。新型コロナも含めて、本当に恐ろしいのは人間なのかも知れない。
そんな中で、中国、ロシア、北朝鮮、韓国を外したアジアにおける4か国外相会議は、第二次世界大戦後のGHQ、国際連合国の日本に対する事実上の占領支配下の枠組みを超えた、新しい枠組みができつつあるように感じているのは私だけだろうか。
一方でアイフォンは、世界中で多くの人々が活用しているが、その潜在能力については多くの人がその潜在能力の9%も使いこなせていないという。アイフォンには何かとてつもない機能が既に内在されているのかも知れない。
こんな大変革時代において、新しい時代の胎動を感じているのは私だけだろうか。ふと、フッサールの「創造的破壊」という言葉が頭の中を駆け巡る
歴史を振り返ると、大きな創造が為される前には必ず破壊が起こっている。
今回のコロナによって、多くの物が破壊され、破壊されつつあります。
だとしたならば、今はこの大きな破壊に対して「創造」の時代がやってきたと言えるのではないでしょうか。
30年遅れているという日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)ですが、その遅れを一挙に取返し、新しい創造をして行こう。という氣になってのは私だけではないと思っています。

頑張れ、日本の中小企業!頑張れ、ニッポン!感謝!


ko

2020/08/25


アフター&Withコロナ編

2020年8月、猛暑の夏も世界で猛威を振るっている新型コロナ。
そのウイルスの存在に不安と恐怖を抱く私達。前回までは、新型コロナ対策特別編と新型コロナ思考判断編そして、アフターコロナ編を記載させて頂きました。今回は最終章である、アフター&Withコロナ編を独自の視点からお話ししたいと思います。
今年の4月の段階で集団免疫という考え方に出会い、新型コロナ収束地点をそこに置いていましたが、どうやら常在ウイルスという考え方も付け加える必要があると思うようになりました。
常在ウイルスとは、現在の風邪やインフルエンザ、エボラ熱等のこと。
私達の身体には様々な常在菌が存在していますが、新型コロナも一旦罹患すれば、常在化して体内に住み着いてしまうやっかいなウイルスかも知れないということです。
そして、身体が弱まり免疫力が低下すれば、賦活する。
一方で、感染力は非常に強いが、とても弱いウイルスかも知れないという事です。
案外、うがい薬やお医者さんが喉に塗ってくれるルゴール程度の消毒でも効果があるのかも知れません。
ならば、方法は簡単!マスク・手洗い・うがい・消毒は欠かさず、三密(密閉・密集・密接)を避ける行動を取ることです。これらは今や、自己管理と共にマナーレベルです。
そして、日頃から腸の免疫力を高める発酵食品(日本食は発酵食品が多い:味噌、麹、漬物、納豆等々があるし、中国においてもウーロン茶や鉄観音茶等は発酵茶である)を摂取することが根本的な予防に繋がるかも知れません。
一方、不安や苛立ち・恐怖は精神的な面から免疫力を低下させるので、瞑想をしたり、自然界に触れる機会を持つことによりエネルギー補填も必要かもしれません。
そして、早期発見・早期治療の徹底。つまり症状別の適切な対応を取る事も大切です。
加えて、指定感染症かどうかも再考する必要があるかも知れません。(常在ウイルスならば、何度でも陽性化する可能性があるからです。)
経済の面からは、国から補助金が出ているように、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り込みは早急に進めなければなりません。この面では、日本は30年世界から遅れていると言われています。故に、良い機会と捉えるくらいが丁度良いかも知れません。
古来日本には、見えないものを大切にするという文化があります。
知恵(知)・勇気(勇)・思いやり愛(仁)は三種の神器を表すと言われています。
天照大御神が孫の瓊瓊杵尊に対して、宮﨑の高千穂峰に天孫降臨した時に授けたのが三種の神器。知(八咫鏡)・仁(八尺瓊勾玉)・勇(草薙剣)。そして、日本国歌は愛の歌。
こんな時だからこそ、日本古来の神話に触れるのも良いかも知れませんね。

感謝!


ko

2020/07/07


新型コロナ・アフター編

2020年7月の今も世界で猛威を振るっている新型コロナ。
そのウイルスの存在に不安と恐怖を抱く私達。前回までは、新型コロナ対策特別編と新型コロナ思考判断編を記載させて頂きました。今回は、新型コロナアフター編をお話ししたいと思います。
実は7月初旬、伊丹空港、千歳空港、羽田空港、神戸空港の各空港発着で飛行機を利用したのですが、その様変わりに驚くばかり。どう模様が変わったのかというと・・・・・・
どこの空港もボードには未だ多数の欠航便表示がなされ、感覚的には運航は30%くらい。
3分毎に機内の換気がなされ、ソーシャルディスタンスがキャビンアテンダントによって誘導され、医療用手袋着用で飲み物も配布してくれている。消毒も完璧かな。
そんな中、飛行機は小型化して40%くらいの搭乗率。全て目算ですが・・・。
空港のコンコースはどの空港も閑散として、人の活気が感じられない。お土産売り場の店員の声もチラホラ。全く元気がない。 バブル崩壊、阪神淡路大震災、リーマンショック、東関東大震災、気候変動による大型台風から大水害等経験してきましたが、今回の新型コロナは特別なものを感じます。速く手をうたなければ、大変なことが真近に迫っているのではないかとさえ思ってしまいます。
阪神淡路大震災の時、家は半壊となりましたが、個人的な立ち直りが速かった理由は、その時の初動。震度5くらいの余震が頻繁に起こる中、街に出て、被災の状況(ビルやマンションが倒壊し、JR等の架線が垂れ下がり、電車は脱線状態。車はビルの下敷き、高速道路はねじれる等・・・)を観察し、近未来の取るべき行動の判断をしました。基準は自分と家族の命を守るため(生きるため)に何をすれば良いのかという事。そして、結論として考えたことは、まずは自分が出来ることをやろうと・・・。まずは会社に休暇願いの連絡。水道ガス電気のインフラがストップしている中、水と食料とガスコンロを購入し、落ち着くまで家族と共に自宅に籠ること。一方で、屋根が地震で壊れていたので雨漏りが酷い。
そんな状況の中でも不幸中の幸いで、誰も怪我をしていなかった。怪我無く、健康でさえあれば大丈夫と思ったことは今でも鮮明に覚えています。度重なる震度4~5の余震は子供にも悪影響を及ぼして行くことを感じたので、思い切って、家族で大阪に疎開しました。
人生で愛する神戸という街を離れたのは、この期間だけ。そんな判断と行動が今の自分を創っています。緊急の場合は、観察、情報収集、判断、意思決定による初動がとても大切だと思っています。冷静に状況を観察して、できるだけ正確な情報を収集し、未来を予測(仮説)し、判断そ意思決定し、迅速に行動するのです。動物的カンも大切にしましょう。
自分が決めたことで行動したことは、後々悔いが残らないでしょう。
今、私達は大変な状況下にありますが、一人一人が、自ら考えて行動すれば、きっと経済も良くなっていくことと思います。そして、ご一緒にこの度の大変な状況・環境を乗り越えていきましょう。

感謝!


ko

2020/05/19


新型コロナ対策 思考判断編

2020年、年初から世界で猛威を振るっている新型コロナ。
そのウイルスの存在に不安と恐怖を抱く私達人類。前回は、新型コロナ対策特別編を記載させて頂きました。今回は、新型コロナ思考判断編をお話ししたいと思います。
人間の脳は何か敵対する者が眼前に現れると、①闘う②逃げるという2つの選択肢によって反応します。では、あなたはこの度の新型コロナ思考判断として、どちらを選択しているのでしょうか。
①闘うという判断をされた方は、新型コロナに対して、感染(三密)し易い状況を避けつつ、最小限の犠牲を考えつつ、どうしたら克服(勝利)できるかを考えて行動する人です。
思考は、ピンチはチャンスとか、現状を100年に一度の変革のチャンスと捉える人です。
②逃げると判断された方は、新型コロナに対して一旦、闘わずに逃げ、まずはあらゆる情報を収集・分析して対策を練り、被害を最小限に留めるように行動する人です。
思考は、失敗は絶対にしてはいけない。安全・安心が最も大切であると捉える人です。
更に、闘うことも逃げることも出来ずに外敵に瞬殺された場合には、脳からはその瞬間に脳内神経伝達物質(脳内モルヒネ)が出るようになっています。つまり、脳内が多幸感で満たされる状態で死に至るようなアルゴリズムになっているのです。
結論から言うと、このような状況下にあって、①闘う、②逃げるどちらの選択肢もあるということです。寧ろ、瞬時の内に判断できる人間の能力の素晴らしさを再認識するだけです。そして、どちらが正しいとかどちらが間違いかという判断基準は永遠に平行線を辿るのです。更にもし、他責(国が悪い、政府が悪い、〇〇が悪い等)にする人がいたらそれは最悪です。
今、私自身の感覚は阪神淡路大震災に遭って、家が半壊になり、仕事も会社も家庭も大変だったあの時の感覚に近いものがあります。
今から思えばあの時、様々な状況や理由があったにせよ、未来が芳しくならなかった人は、緊急時に何もしなかった人という気がします。
何もせず、動かず、じっとして国の補助のみを待っていた人は復興にとても時間がかかりました。従って、皆様が①闘うにしても②逃げるにしても、自分で判断して行動する人がこの有事を乗り越えていける人のような気がします。
今回の思考判断方法が明日の皆様の活気に繋がれば、こんな嬉しいことはありません。
そして、皆様とご一緒にこの度の大変な状況・環境を乗り越えられればと真に祈願しています。


ko

2020/03/31


新型コロナ対策特別編


2020年、年初から世界で猛威を振るっている新型コロナ。
そのウイルスの存在に不安と恐怖を抱く私達人類。「コロナ鬱(うつ)」という言葉まで出てきています。そして、このウイルスが厄介なのは、恐怖と危険の両方の要素があり、その両方に対処する必要があることなのです。
恐怖は、自分が創り出したものに対して恐れ怖がることであり、これは現実(リアル)ではなく仮想(バーチャル)なもので自分の心の問題。
一方危険は、仮想(バーチャル)ではなく、現実(リアル)であり、対応しなければ命に関わるもの。コロナウイルスはこの両方の対処が求められるのです。
では実際にこれらにどう対処していくかをお伝えします。
まず、不安と恐怖という心理的な対応。
不安と恐怖は無くそうと思えば思うほど、襲ってくるものなのです。
つまりお化けが怖いということと同じ。自分が創り出した不安と恐怖という妄想に自分自身が勝手に怯えている状態なのです。
ですから対処法としては、逃げてはいけないのです。逃げれば逃げるほど追っかけてくるのです。では、どうするか・・・。
答えは、不安と恐怖を感じたら、逃げずに不安と恐怖に慄いている自分の心の状態を受け容れることなのです。
つまり今、私はコロナウイルスに対して、不安と恐怖を持っているのだ・・・と。
そして、それは現実ではないということをしっかりと五感で感じることなのです。
目の前の現実をしっかりと五感で観察することで、不安と恐怖は軽減していきます。
一方、危険に対しては、逃げるか、避けるか、回避行為が実際に求められます。コロナウイルスの危険に対する方法は、二つあります。
1つは対症療法で開発されたワクチン接種(6か月くらいかかるようです。)すること。
そして、もう一つは当たり前ですが、できることをやること。
よく言われるように、手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク。密閉環境や集団での会話等は避ける。換気は頻繁にして部屋の空気を入れ替える。身体的には免疫力を高める。ポイントは腸細菌の活性化と身体調整。まずは食事療法が最も効果的。腸細菌を増やすヨーグルト、納豆、腸細菌の食べ物である海藻類や穀物や野菜に含まれる植物繊維を多く摂取すること。そして、十分な睡眠による体力温存と身体を鍛える適度な運動。これらの現実の行動によって自己免疫力は高まります。
コロナには、心と身体、両方の面から対応することが大切なのです。

追伸 今回、2月・3月に中止になったセミナーに代わって無料の「(Webセミナー)コミュニケーション能力向上DiSC®セミナー」を4月22日13時から1時間、開催致します。コロナに打ち勝って、組織コミュニケーション能力を活性化する無料セミナーです。是非、ご参加下さい。


ko

2020/02/11


「採用と育成」について・・・その5

経営者の方によく聞かれる事の1つに「どうしたら社員が成長し育つのでしょうか」という質問があります。前回「外発的動機付けと内発的動機付け」をお話しました。
そして、内発的動機付けと外発的動機付け双方バランスのある環境を整えることの重要性もお話ししました。
今回は、目標達成における内発的動機付けの方法を少し深めていきたいと思います。
動機付けとは、わかり易く言えばモチベーションアップのことでした。会社においては目標達成の例としてよく例に挙げることに予算達成があります。
通常企業は年間予算、半期予算、四半期予算、月次予算と組んでいます。
目標達成においては、目標は年間予算達成に向けて実践していきます。
半期予算、四半期予算、月次予算は年間予算達成におけるマイルストーンみたいなものです。
で、年間予算達成に向けてやって頂きたいことは、次の3つを明確にすることです。その3つとは①目標予算数字②目的③快です。
①目標予算数字については、自分が明確にイメージできるものであることが必須です。
イメージできないことは、まず達成できません。イメージできたからといって、必ず達成出来るわけではありませんが、イメージができたものであれば、その後のチャレンジ意欲が衰退することはありません。再度、チャレンジすれば良いことだからです。更に、達成しなかった原因追及や改善にも意欲が湧きます。ただ、もしイメージができなかったとしても、心配することはありません。
もし、達成できるとしたら、いくらくらいできるかなと思えば良いのです。
仮定であることがミソなのです。あくまで仮定なので、できないということが起こらないのです。
つまり、無意識化において、できないという状況を排除するのです。更にあたかも目標達成している状況までもが鮮明にイメージできれば、もう大丈夫です。
①が設定できたら、今度は②目的③快です。
この②目的と③快は関連づける必要があります。
例えば、①目標達成する②目的は③賞与をたくさんもらうため。お客様に喜んでもらうため。自己成長の為等々です。このように③快は人、様々です。
この場合、全て内発的動機付けになるのです。
因みに、ここで言う快とは快感の快です。
お酒を飲むと血管を通じてアルコールが脳内に入り、ドーパミンという快感を司る神経伝達物質が出て、更なる快を求めてドンドンお酒を飲み続けるのと同じ現象が起こるのです。つまり、目標数字達成するまで、行動し続けるのです。
脳の研究は今、急速に進んでいます。
そんな脳の構造・機能を理解してビジネスに応用する時代が既にきています。
これが、内発的動機付けを推進する脳のシステム構造です。
是非、活用して頂ければ幸いです。

 

5S

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