2010/10/05


当たり前の日常こそが幸せである

今月、生後5ヶ月の次男が入院しました。
終日セミナーの講演で、夕方に「入院した」という妻からのメールに
ドキっとしました。
おかげさまで2泊で退院できました。

もともと、1週間ぐらい咳き込んでいて、妻が小児科に二度連れて行っていたのですが、
「風邪のようだ」ということで、風邪薬を飲ませていました。
全くセキがおさまらないので、仙台の知り合いの先生に電話で相談したところ、
「耳鼻科に行った方がいい」と即答して頂いたので、すぐに妻に連絡し、
妻に耳鼻咽喉科の病院に連れて行ってもらいました。

その場で市民病院の紹介状をもらい、市民病院で診察してもらったところ、
「百日セキ」の疑いで入院となりました。

生後6ヶ月未満の赤ちゃんは病院に連れて行くのが遅れると、
「百日セキ」で脳障害や死亡するリスクが高くなるそうで、
とても運が良かったと思いました。

夜の7時から朝の10時まで病室に一人でいる息子は
「どれだけ寂しい思いをしているだろうか」と悲しい気持ちになりました。
(百日セキの疑いだったので、個室でした)
先にお見舞いに行っていた妻によると、「泣きすぎて顔が真っ赤でただれていた」とのこと。
全く訳の分からない状況で、毎晩とことん泣き続けたようです。

息子がいた小児病棟にお見舞いにいって、
大変な症状の子供たちが沢山いるという現実を見て、
「百日セキですんで、なんて運がいいのだろう」と心から感じました。

なんと言っても、家に帰ると次男がいて、朝起きると次男がいるという
今まで当たり前の状況がとてもとても有り難く幸せに感じます。
何気ない笑顔が天使のようにに可愛らしく、ぎゅっと抱きしめたいと思うようになりました。
「当たり前の日常こそが幸せである」という大切な学びを教えていただきました。
当たり前の日常に感謝して生きていきたいと感じさせていただきます。

厳しい時代が続いている今だからこそ、
当たり前のことを感謝し、当たり前の仲間に感謝し助け合うことが大切だと感じます。

売上が大きく減少すると、条件反射的に売上が上がらない原因、
仮説に基いた具体的な対策に目が奪われがちになります。
担当者の原因追求に目がいくかもしれません。
このような会社の営業会議に出ると、雰囲気がなんとも重苦しくて
有益なアイデアが生まれる気配を感じません。

売上が減少していたとしても、買って下さっているお客様が存在する訳ですから、
このような状況で当社をご利用いただいてありがたいと考え、
数ある企業の中から当社の長所を選んでくださった訳だから、長所に注力しよう!
今ご利用頂いているお客様の満足度を高めるとともに、
お客様の本音を集めて、お客様の期待を越える提案をしよう!
客数が少ない訳だから、手間隙かけて誠心誠意対応しよう!
時間があるから、上得意のお客様に手書きで手紙を書こう!

当たり前から、「ありがたい」へと視点を変えると、アイデアは無数に湧いてきます。
厳しい状況は、目の前の当たり前の現実の大切さを気づかせてくれる好機なのかもしれません。

売上が下がって当たり前という状況は、
「今まで当たり前だった現実」に感謝することを教えてくれているのでは
と感じるようになりました。

もしくは、当たり前のことを極める時なのかもしれません。

10月26日に東京で開催する「稼ぐ人財養成講座」では、
当たり前の基本的なビジネスマナーに心を込めるという視点で、
本格的に伝授する実践型研修です。
心を込めていないビジネスマナーはマニュアルに過ぎず、お客様は皮膚感覚で
気持ちを感じてしまうものです。
予想以上の反響ですので、「当たり前」のことを大切にする時代に
既になっているのかもしれません。

長くりましたが最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

最後に
赤ちゃんのセキがなかなかおさまらない場合、早めに耳鼻科に!!


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2010/09/21


究極の幸せ2

セミナーにて、究極の幸せについてお伝えすることがあります。
下記の6項目です。

1.心身共に健康であること
2.相手に愛されること、愛すること=愛する者を護ること
3.相手に必要とされること=能力以前に信頼されること
4.相手の役に立つこと=家族・集団の中で戦力になること
5.相手にほめられること=そして、ほめること
6.人間は存在することに最大の価値がある=長所伸展法

企業経営で考えてみます。
商品やサービスを通じてお客様に役に立って
褒められれば、幸せな企業であることは間違いありません。
お客様に必要とされ、愛されている会社だからです。
このような会社には、結果的に売上と利益はついてきます。
お客様(仲間)に短所や欠点では貢献できません。
長所でしかお客様(仲間)に貢献できません。
もちろん、どんなに儲かっても心身共に健康でなければ、なかなか幸せにはなれないもの。

少し踏み込みますと、
一番大切な相手を一番大切にすることが大切ですので、
目の前の人、家族や仲間そしてお客様、つまりご縁の深い人を
大切にすることが最も重要なことであると思います。
この人生でとことん大切にする人を決めることが大切なのかもしれません。
ご縁の深い仲間を思いやる気持ちがない自分中心の人は幸せになれません。
相手を思いやる気持ちを、目に見える礼儀作法で表現することができます。

さらにもう少し踏み込みますと、
そもそも、自分が存在するのは両親がいてご先祖がいるからこそ。
20代遡ると、ご先祖は100万人を超え、
30代遡ると、ご先祖は10億人を超えます。

30 × 20歳 = 600年前
600年前の日本に10億人の人口はいませんから、
”他人”であっても、ご先祖は必ずかぶっていることになります。
※600年前の室町時代の総人口は約1000万人。1600年頃は約1200万人、
江戸時代中期で約3000万人
ご縁が深い両親を大切にするのは幸せに不可欠だと思いますが、
目の前の方は目の前にいるからこそ一番大切な存在で、
親戚でなくても、”親戚”のようなもの。

不透と言われる時代ですから、目の前にある究極の幸せの
重要性に気づく、素晴しい時代であると感じる今日この頃です。

お金や物を増やすことを最大の目標にしてしまうと、
「もっともっと」と囚われやすくなりますので、ストレスになりやすいと思います。

当たり前の内容かもしれませんが、とても伝わりやすい時代になってきています。
ご参考になれば幸いです。


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2010/08/03


過去オール善

過去オール善とプラス発想の関係についてまとめました。

小学校2年生の時に自動車にはねられた瞬間に意識を失い、
3~4mぐらい飛ばされて、頭から道路に落ちたことがあります。
少年野球で昼食を食べ終わった時です。

子供たちが道路の反対側の川で立ち小便をしていて、
「ボクも行こう」と走った瞬間、駐車している車の後ろから、車が来たのです。

「あ!!」と思った瞬間、意識が無くなりました。
(後頭部が道路に落ちた衝撃ではげてしまい、これ以降のアダナはハゲチャビンでした・・・)

携帯電話がない当時、兄が自宅まで走り玄関に入るなり、
「ふみお(私の名前)が車に跳ねられた!!」と絶叫したと聞いています。
父はショックで青くなり絶句したのに対し、
すぐさま母は「どこで跳ねられたの!!」と兄に真剣な目で質問したそうです。

頭蓋骨(後頭部)にヒビが入り、一ヶ月間病院に入院しました。
今でも肋骨の一部が変形しています。

自分から飛び込んで跳ねられたのに、入院費用を出してもらって、
お見舞いで沢山のフルーツやお菓子をもらって、
「ホケンというはすごいな」と関心し、素朴に感謝していました。

後日談ですが、私を跳ねた車を運転したいたのは現役の刑事さんで、
この事件のために出世が大幅に遅れたと聞いています・・・。

この頃からだと思います。
小さい頃から左手がいつもしびれていて、目が乾燥して開かないことが多い日々が続きました。
一例をあげますと、ラーメンのスープを左手のレンゲで飲めませんでした・・・。
左手がふるえて、レンゲからスープがこぼれてしまうのです。
麺を食べながら、左手のレンゲでスープを飲んでいる人をいつも羨ましく思っていました。

「緊張しているからだろう」と思っていましたが、
2009年にカイロプラクティックの先生に「第1頚椎と第2頚椎がずれている」と指摘されました。
「道路に頭を打った瞬間に第1頚椎と第2頚椎がずれたのが原因でしょう」と
指摘され、第1頚椎と第2頚椎の歪みのみを治療してもらいました。
お陰さまで、今まで様々な方法で治療しても改善しなかった悩みが随分と解決し、自然と壮快な気分です。

知り合いにこの先生を紹介したところ、「大橋さんは命の恩人です」と言ってくれた方もいました。
ありとあらゆるところで直らなかった体調の不調が劇的に改善したとのこと。

車にはねられ、1ヶ月入院し、学校の授業に遅れ、さらに原因不明の手の痺れに30年悩んでいました。
もともと成績が悪かったため、実はあまり影響はありせんでした。
また、教習所の路上訓練が非常に怖かったです。
子供が飛び込んでくるのではないかと、びくびくしながら運転しました。

悩んでいる期間が長かったからこそ、感動はとても大きかったです。
さらに、紹介しただけで、多くの方々にびっくりするぐらい感謝されました。
今までの人生で「命の恩人」と言われたのは、この件だけです。

「終わり良ければ全て良し」ではないですが、
「過去の体験を“今”良かったと思えば、過去をプラス発想で考えることができる」のです。

全ての過去があって、今があるからです。
過去が一つでも欠けると、今はありません。
神道では「中今」と言います。
常に、今しかないのです。

『過去オール善で今考えると、プラス発想になれる』という言葉を体感した事例です。

設定・登場人物はフィクションではありません。実話です。
ご参考になれば幸いです。


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2010/05/18


コミュニケーションの重要性

GWで鋭気を養い、充実した仕事をされているかと思います。

GW中、江ノ島でタコを捕まえ、初泳ぎをしました。
タコが腕に食いついて離れないのには、びっくりしました。
地球のエネルギーに癒され、鋭気を養うことができました。

さて、
2007年より、”コミュニケーション”に的を絞った研修を開催しています。
今まで各種のコミュニケーション研修を開催していますが、
コミュニケーション研修の中でも、特に人気のある研修が
「リーダー・管理職のための報・連・相徹底研修」です。

当初、若手社員を対象に報・連・相の研修を開催しておりましたが、
教える立場のリーダークラスが報・連・相をマスターすれば、
若手社員や部下に教えることができる! ということで、
リーダー・管理職向けに内容をバージョンアップしました。

基本の体得なくして応用はありませんので、
コミュニケーションの基本的な原理や、報・連・相の基本について
ワークショップスタイルでお伝えしています。

ご参加いただいたお客様から感想を伺ったところ、
「当たり前だけど、できていない点が多数あった」
「まず、自分がマスターして部下に教えたい」
というご意見を多数いただいています。

「報・連・相の基本の10か条」のうち、
特に意識しないと身につかないのが、結論から話すこと。
日常のコミュニケーションでは、結論から話す必要性がほとんどないからです。

結論から話すためには、事前に仮説を考える必要がありますので、
仮説を考える習慣が身につきます。
忙しい上長ほど、結論だけを聞きたいので、
結論から伝えることは、相手(上長)を思いやることでもあります。
社長に伝える際には、結論が命です。

結論から伝える代表的な手法がPREP法です。

Point(結論)
   ↓
Reason(理由)
   ↓
Example(具体例、実例)
   ↓
Point(ポイント、主張を繰り返す)

一番伝えたい結論を冒頭とラストに持ってきます。

上長に伝える際には、仮説を考えて結論から話すことを意識して下さい!


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2010/05/04


整理整頓のコツ

GWに関西の親戚が我が家に泊まりにくるので、
本格的に自宅の整理整頓を行ないました。

5Sにおける整理、整頓:

整理は 捨てること
整頓は 定物定置
いらないものを捨てると、残るのは必要なものだけ。

2時間整理整頓しましたが、整理で1時間40分、整頓で約20分。
整理整頓では、まず整理することの優先順位が高くなります。
捨てれば捨てるほど、整頓スピードが早くなります。

整理整頓するコツは無数にありますが、特に効果が大きいのは

1.自宅に招く(特に、泊まりが効果的)
2.引っ越す(部屋が狭くなると、さらに効果的)
この2点です。

仕事で必要な資料が見つかりましたし、頭もスッキリしました。
さらに、15年前の経済誌を発見しました。

初歩からやさしく解説! これであなたもマルチメディア通
「インターネット」って何?

という特集が組まれています。

15年前の何倍も情報スピードが加速する現代、
身の回りの整理整頓をして、頭の整理をしませんか?


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2010/03/30


壁をこえる3つのコツ

あなたは壁の前に立っていて、壁の反対側に行かなければなりません。
どのようにして反対側に行きますか?

セミナー参加者に答えてもらうと、

●ジャンプする
●回り込む
●穴を掘る
●ドリルを使う
●飛行機に乗る

様々な回答があります。

すごく高くて、すごく厚い壁と伝えただけで、
壁の高さは1メートルぐらいかもしれませんし、壁の材質はダンボールかもしれません。
「壁」と聞くと反射的に越えづらい、固い材質のモノと、反射的に考えてしまうものです。
つまり、「壁」と認識するだけで、なかなか越えづらいものと考えてしまうのです。

壁を越える技法は無数にありますが、

1.視点を変える
 壁は短くて、反対側に歩いている人がいるかもしれません

2.他人に聞く
 同じ(ような)壁を越えた人に聞けば一発です

3.行動する
 無理せず、まずできる範囲のことをする

この3点です。

壁にぶつかった際にあきらめることなく、
「どのようにすればいいか」と考えさえすれば、おのずと解決策は閃きます。

そもそも、「壁」と思い込んでいるだけかもしれません。

「どのようにすればいいか」と考える習慣を身につけて、
日常ぶつかる『壁』を越えて頂ければと願っております。

ご参考になれば幸いです。


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2010/02/09


レター法

「1日に10通の手紙やハガキを書くと、3年後の人脈が変わる」
と弊社創業者の船井幸雄は言っております。
弊社ではレター法と呼んでおります。

Eメールが普及している現在、手紙を書くことがますます重要になっていると感じます。

特に、営業職で新規のお客様とお会いする機会が多い方には、
手書きのお礼状を出す習慣を身につけていただきたいと考えております。

パソコンで入力した手紙では温かみが伝わりませんので、
手書きにすることが最大のポイントです。

先月、弊社で開催している全5回シリーズの「若手社員人財化研修」の最終回が終了し、
参加者の若手から手書きのお礼状が届きました。

上手な字ではありませんが、上手ではないからこそ、
「わざわざ書いてくれた」という気持ちを感じました。

「回を重ねるごとに変わる私の心、みんなの心、
 熱が上がるのを感じて一回一回ワクワクドキドキ参加しました。」

この一文を見て、何ともいえないような幸せな気持ちになりました。
もちろん、お礼状をご送付しました。

この「若手社員人財化研修」では、体験を通じた気付きを重視していますが、
参加者全員に社長に手紙を書いてもらう体験講座があり、翌月に社長様の反応を発表していただいています。

「社長は私の手紙をもらってとても喜んでいました。
 社長が私の手紙を神棚に飾っていたのでびっくりしました」

「社長からお礼状をもらいました。一生の宝物です」

「社長は初めて社員からお礼状をもらったとのことで、少し恥ずかしそうでしたが、
 とれも嬉しそうな顔をしていました」

「手書きの手紙の力が分かりました。お客様に定期的に手紙を書くようにします」

といった感想を伺っています。
社長様から見ると、「社員がわざわざ手書きのお礼状を書いてくれた」ことが嬉しいのだと思います。
情報スピードが年々速くなる現在こそ、心を込めた手紙の効果はますます大きくなっていくと感じております。
習慣として身に付けば、人脈が大きく変わることは間違いありません!
手書きの手紙を書いていない方、最初の一歩を踏み出して頂ければ幸いです。

最後になりますが、最初の一歩で私に手紙を書いていただければ、必ずお礼状をご送付いたします。


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2010/01/05


津波と決意

船井会長が近著の中で今回の不況は
「100年に1回ではなく、数万年に1回の不況」と書いています。

弊社の小山社長は「山火事のように既存事業(大木)が焼けて、
新しい芽が出てくる」と言っています。

とてつもない大きな津波(不況)が来た時に船が取る方法としては
1.津波の反対側に逃げる
2.その場に止まって悩む
3.津波に向かっていく

3つの方法がありますが、今回のような大きな津波には
真っ直ぐ向かうのが得策です。
逃げたり、その場で悩んで切り抜けられる規模ではないと感じます。

さらに、津波に向かっていくだけでは不十分で、
津波を乗り切る体力(ビジネスモデル)が重要です。
ビジネスモデルの確立には今までの成功体験に縛られない、
意識の180度転換が求められます。

意識の転換にはゆるがない決意が必要になります。
本年ほど、決意が重要な年はないと感じます。


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