2019/03/19


あなたにとってルールとは何でしょうか?

あなたはルールについて考えたことがありますか。
あなたにとってルールとは何でしょうか。
ルールは守らなければならないもの。ルールを守らないのは不正であり、罪であり、悪であり、罰しないといけないものである。通常ならばそうでしょう。
ただ、ルールというものも、視点を変えれば見え方が変わってくるのです。
まず、日本の国で言えば、ルールはいわゆる六法(憲法、民法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、商法(会社法)であり、六法というルールに則って国が管理されているわけです。
逆に言えば、日本以外の国では、別の法律があり、その別の法律に則って運営・管理されているのです。更に地方行政で言えば、地方条例等で管理され、会社で言えば、就業規則や独自の社内規定(ルール)に則って管理され、家庭では家訓等があり、更に礼儀・マナー(各自が持つ常識レベル)もあります。
従って、ルールと一概に言っても、状況に応じて、どのレベルのルールなのかをしっかりと観察して、判断して、意思決定して、行動にまで繋げていく必要があるのです。
刑法違反や民法違反と独自の社内規定違反や礼儀・マナー違反では、同じルール違反でも全く異なるものなのです。

労働三法(労働組合法、労働関係調整法、労働基準法)もお馴染みの法律。今世間は、働き方改革で大騒ぎ。
なぜなら、今まで日本の社会では称賛されてきた長時間労働が、この度の法改正で長時間労働は「罪」「悪」に180度転換されるからです。
そして本来、上位概念の法律に従うのが日本の法律社会のコンセンサス。
上位概念の法律に従わなければいけない。という真面目な国民性。
ゆえに、今回の働き方改革のように急に180度認識が変わるものに対しては、とても混乱するわけです。
ただ、今の時代、そんなことを言っても誰も助けてくれません。
時代の変化に沿って、自らをも変化させていける人が生き残っていける人なのです。
そして、急に価値観を変えていく際に発生するストレスに対する対処法を知っていると、本当に楽になりますよ。


感謝!


船井総合研究所
HRDコンサルティング事業本部
人事評価・組織開発グループ
上席コンサルタント
杉原 忠


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2019/02/12


将棋界の勝負に忖度なし

2019年2月5日、話題の藤井聡太七段と師匠の杉本昌隆七段の師弟同時昇級が実現するかどうかで将棋界は久々に賑わいました。
船江恒平七段⇔杉本昌隆七段そして藤井聡太七段⇔近藤誠也五段の順位戦C級1組の対戦です。
結果、藤井聡太七段と師匠の杉本昌隆七段がそれぞれ敗れ、4名が全員8勝1敗となり、
藤井聡太七段の順位戦における昇級(二名昇級)は混沌とした状況となりました。
藤井聡太七段のお陰で将棋界がいくら賑わったとしても、勝負は別なのです。

将棋界には全く忖度はありません。将棋の世界は弱い者が負け、強い者が勝つのです。
私も多少将棋を打つので分かるのですが、将棋は負けると「負けました!」と言って、頭を下げます。とても辛い瞬間です。
全員が負けず嫌いの世界。負けず嫌いが「負けました!」と言うことは最高に辛いことです。しかしながら、負けることで強くなるのも勝負の世界。
より一層の努力を重ねて、勉強して、強くなっていくのです。
ただただ、自分が強くなるために精進するのが将棋の世界。
強い者だけが生き残っていけるのです。そこに、忖度は一切ありません。

ただ最近、「負けました」「御免なさい」「申し訳ございません」と潔い返事ができる人が減ったように感じます。
将棋界では、それは礼儀であり、マナーなのです。
これからは礼儀・マナーがとても大切な時代になっていくと思います。
そんな日本の道(礼儀・マナー)を身に着ける必要があるかも知れません。
そして、礼儀・マナーがあるからこそ、その人は信用され信頼されるのです。
礼儀・マナーを学ぶには「道」がついているものがそれに匹敵します。
華道・茶道・柔道・剣道・棋道等の中に「道」の考えがあります。

そして最近では、怒りすぎるのは問題ですが、全く怒らないため行儀の悪い子供を創出しているのも問題。
あなたはどう思いますか。
そして、様々な価値観を持った方々がいる昨今、子供の我儘を放置して、怒らない親は入店させないお店まで出てきています。
しっかりと自分の意見を持って、周りの環境変化にも動じず冷静に適応できる人財を早く育成しなければいけないと思いませんか。


感謝!


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2019/01/08


自分を信じるということ・・・

明けましておめでとうございます!

今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

早速ですが、今年は気づいたことをずっと述べて行きたいと思っています。
それが、読者の方々の参考になるかならないかは私にはわかりませんが、
いつの日か、「あーあ、そんなことを杉原が言っていたな。そう言えば、そんな内容を読んだなあ」と言われるようになれば良いなと思っています。

そして、今年の最初に私が皆様にお伝えしたいことは、「何を信じるか?」ということです。
実際に皆様は、何を信じていますか?
仏様、イエス・キリスト様、神様、アラーの神様、八百万神、それとも・・・。



60年以上も生きていると、様々なことに気づくようになります。
人間は、とても弱い動物であり、とても強い動物でもあります。だからこそ、神様に縋ったり、神様をも畏れないことをしたり・・・。
いずれにしても、絶対的な神(真実)があると、それを拠り所にして物事を判断しようとするのです。で、困った時の神頼み。「南無阿弥陀仏」「アーメン」と唱えるだけで救われる神様。一方で、神様には頼んだり、願ったりするのではなく、感謝の気持ちを伝えることが正しい神様との関わり方と言われたり・・・。
神様に対する考え方一つを取ってみても、様々な考え方や価値観が存在します。
それが宗教。という訳で私は、あらゆる宗教を基本的に受容することにしています。
その上で、誰を信じるかというテーマに戻ります。
最近、気づいたことは「信じる」には、4つのケースがあると思っています。


① 自分を信じる。
② 相手を信じる。
③ 自分を信じない。
④ 相手を信じない。
① 自分を信じすぎると、自信過剰になり、周囲とのバランスを欠きます。
② 相手を信じすぎると、騙されたり、裏切られたりして落胆することもあります。
③ 自分を信じないと、優柔不断になって、いつも誰かの意見を求めるようになります。
④ 相手を信じないと、いつまでも、誰からも信じられることがありません。


そう、お気づきのように、状況によって①②③④を使い分ける必要があるのです。
つまり、「これが正しい!」というものが有るわけではなく、状況に応じて時には、自分を信じ、時には相手を信じ、時には自分を信じず、時には相手を信じないという事が必要なのです。
そして、いずれにしても、状況に応じてどれかを選択するのは「自分!」なのです。
いずれの状況においても、「自分を信じる!」ことが大切なのです。
「自分を信じる自分を信じる」「自分を信じない自分を信じる」「相手を信じる自分を信じる」「相手を信じない自分を信じる」
「自分を信じる」と書いて「自信」という文字になります。


感謝!


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