2018/03/13


言葉の力を意識して使っていますか

我々は自分の使う言葉を意識しなければいけません。古くから“言霊”と言われるように、言葉は自分にも他人にも大きな影響を与えます。
平昌オリンピックでは、韓国女子パシュートの選手が発した言葉は、国内で大問題となり、厳しいバッシングを受けました。
一方、カーリング日本女子代表チームがよく使っていた「そだねー」は大きな話題になり、彼女たちの笑顔と共に多くの視聴者を引き付けました。
北海道訛りがかわいいということもありますが、あの言葉は、相手を受容し、肯定するプラスの言葉で、周りを明るくし、元気にして、喜ばせる言葉なのです。日常で無意識に使っているのだと思いますが、チームや試合に良い影響を与えています。

では我々は組織の中で、どのような言葉を使うと、自分自身やメンバーに良い影響を与えるのでしょうか?

1. 愛のふりかけ5つの言葉
 「うれしい」「楽しい」「大好き」「幸せ」「ありがとう」

これは弊社のコンサルタント唐土新市郎が言っていることです。この言葉をチラシやDMに散りばめると集客が増えるというのです。お客様がこのような言葉を見ると、積極的な気持ちになるのでしょうか。この5つの言葉は、我々にツキや幸せを運んでくる言葉だと感じます。

2. 感謝の言葉 
「感謝しています」「ありがとう」「助かっています」「お蔭さま」

 今回のオリンピックでも多くの選手が感謝の言葉を言っています。本心から言っているというのが伝わってきました。恵まれない競技環境の中で、自分ひとりの力ではどうにもならなかったことを、強く感じているのだと思います。感謝は言葉や行動に表さないと伝わりません。

3. やる気がでる前向きな言葉
 「できる」「いける」「ツイている」「頑張ろう」「大丈夫だ」

 「フロー理論」の第一人者である辻秀一先生に、自分の心を前向きにする4大ライフスキルということを教えていただきました。その1つが「プラスの言葉を使う」と言うものです。
厳しい状況になった時でもプラスの言葉を使うと脳がそれを認識し、前向きな心「フロー状態」を作る。逆に「無理だ」「だめだ」「ツイていない」「困った」などのマイナスの言葉を使うと、これも認識し、そのような心の状態を作るそうです。

 我々は無意識に言葉を発している時が多くありますが、自分の言葉が良くも悪くも様々な状況を作り出していること意識しなければいけません。私も毎朝、前向きな言葉を唱える習慣を実践していますが、間違いなく良い方向に向かいます。

以上



実行計画のつくり方研修

2018/01/30


幹部に求められる継続的に成果を出す力

 今から7年前に「幹部の仕事術」というリーダー対象の勉強会で、経営支援部の部長だった中谷貴之(現船井総合研究所社長)に講師として講演をしてもらいました。講演テーマは「組織を伸ばすリーダーの仕事術」です。当時中谷は、弊社の幹部の中でも際立って業績を伸ばしているリーダーの一人でしたので、どのような考えでやっているのか非常に興味がありました。
 その講演で中谷は初めてこんな話をしてくれました。
「継続的な成果=正しい戦略×コミュニケーションの良さ×リーダーシップで決まる
「この中で一番重要なのは「正しい戦略」である。幹部の中にはリーダーシップこそが最も重要だと言う人もいるが、私の考えではリーダーシップは15%位、コミュニケーションは35%位で、50%以上を占める一番重要なことは成果を出せる正しい戦略を示すことである」と言い切ったのです。
成果を出せるリーダーは、必ず成果の出せる正しい方向感と具体策を持っている、逆に成果の出せないリーダーは、それが曖昧ではっきりしていないとのことでした。

 ではどうしたら正しい戦略を組み立てることができるか?
「正しい戦略は①事前準備×②時流適応×③力相応一番化で決まる!」と言いました。
どういうことなのでしょうか?

以下、中谷の話した内容を掲載しますので、参考にして下さい。

1.事前準備として大切なこと
①戦略とは限られた資源の偏った按分を決断することである。決断とは、腹をくくるということであり、何かを捨てるということ。
②無駄な時間を捨て、有効時間の最大化、睡眠時間(健康)の確保
③お金の使い方にポリシーを持つこと。自分のスキルへの投資、メンバーとのコミュニケーションへの投資を選択する。
④仕掛けの手数の多さの一番化を実行する。起死回生の一発にかけない。
⑤マインドは「いざ鎌倉」チャンスは突然やってくる。そして一瞬で通り過ぎてゆく。⑥いつも1つ上の視点で、もし自分だったらどうするかのシミュレーションをする

2.時流適応で大切なこと
①時流とは素直さ力。流れに逆らわず、時流に乗る波乗り力を身に付ける。
②「自分の業種・職種×時流キーワード」で新業態や新サービスを発想してみる
③クリニック法の習慣化。今時流に乗って好調な企業な店舗を視察し、話を聞く。

3.力相応一番化
①当然最初のステップは自分が何かで一番になること。
②来る人材の長所発見→長所進展でそれぞれを小さな一番人材化する
③その中からこれというモデル人材が生まれてくる。
④モデル人材の多さが戦略の正しさの証明になる

 私は、中谷のこの話を聞き、成果を出し続けるリーダー幹部であるためには、改めて事前準備、特に幹部としてのマインド、スタンスの重要性を感じました。幹部・リーダーとして腹をくくり、常にアンテナを張り、シミュレーションを考えつづけるスタンスがあってこそ、正しい戦略が見えてくるのではないでしょうか。

以上



部下を動かすマネジメント実践力研修

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