2017/08/29


改革の旗手となるリーダーの仕事とは?

■獣医学部新設の認可問題

岩盤規制に穴をあける。
国家戦略特区が目指すところは素晴らしい。

既存の枠組みに囚われていては、改革を進めることができません。
改革の進展には、ある程度の強引さが必要です。

■改革を実現させるには?

しかし、強引であればあるほど、反発は避けられません。
だから、強引であればあるほど、正当性が求められるのです。

正当性を担保できないのであれば、強引であってはなりません。
改革を進めるのであれば、正当性の担保を十分に行わなければなりません。

■急ぎすぎてはいけない

急ごしらえの正当性ではいけません。
ほころびを生じさせてしまいます。

ほころびは疑惑となり、非難の対象となります。
非難の声が広がると、改革が進まなくなってしまいます。

■もったいないこと

せっかく始めたのに、途中で止めてしまう。
これが一番もったいない。

改革は成し遂げなければ意味がありません。
意味ある改革ならば、途中で頓挫させてはなりません。

■改革の旗手となるために

正当性を担保できなければ、改革は頓挫します。
ほころびが生ずるような進め方をしてはいけません。

正当性の担保を周到に行う。
改革の旗手となるリーダーにとって大事な仕事です。




2017/07/25


成果でお金をもらうには?

◆時間でお金をもらえる時代が終わる!?

労働時間の規制や残業代の支払いを無くそうとする動きが進んでいます。
「高度プロフェッショナル制度」の創設を柱とする労働基準法改正案です。

この制度は、特定の労働者の賃金が「働いた時間に関係なく成果で決まる」というもの。
働いた時間でお金をもらえる時代が過ぎ去ろうとしているようです。

◆「時間でお金をもらう」と「成果でお金をもらう」の違い

【時間でお金をもらう場合】
①(成果を出していなくても)時間をかければお金をもらうことができる。
②(成果を出していても)時間をかけないとお金をもらえない。

【成果でお金をもらう場合】
①(時間をかけなくても)成果を出せばお金をもらうことができる。
②(時間をかけても)成果を出さなければお金をもらえない。

◆基本を間違えてはならない

時間でお金をもらう場合であっても、成果を出さなくていいということではありません。
成果につながるように、時間を使わなければなりません。

成果でお金をもらう場合であっても、時間をかけなくていいということではありません。
時間をかけなければ成果につながらないことには、時間をかけなければなりません。

◆基本は変わらない

成果につながらないことに時間をかけない。
成果につながることに時間をかける。

いつの時代であっても仕事の基本は同じです。
自律して仕事に取り組んで行かなければなりません。




2017/06/20


今、リーダーは何をすればいいのか?

■今も昔も諸行無常

一切は常に変化し、不変のものはありません。


しかし、世の中の変化するスピードが増してきています。

加速する環境変化の中で不安を感じる人が増えています。


その不安を自らの力で克服できる人もいますが、多くはないようです。

リーダーは、「環境変化をどう乗り切るか」を導かなければなりません。

■不安も安心も与えてはならない!?

最近の選挙で問題になっているポピュリズム(大衆迎合主義)。

根拠ない安心を与えて支持を集めている場合が少なくないように思えます。


正しい(多面的な)現実認識の伴わない公約では、実現の可能性はありません。


リーダーは、メンバーに不安を与えてはなりません。

同じように、根拠のない安心も与えてはなりません。

■時流にあった成果の出し方

「あれもこれも」をやっていて、成果の出る時代ではありません。


お客様は、自分が手の届く範囲で、一番いいものを選ぼうとします。

何か一番のものをもっていなければ、お客様の支持を得られません。


今の時代、お客様はネット等を使って、広い範囲から情報を集めています。

提供するものを余程、絞り込まなければ一番化しませんし、選ばれることもありません。

■「あれもこれも」はしなくていい

かつては、お客様の様々な要望に応えることが求められました。

狭い範囲からしか情報を集められなかったからです。


今は、お客様が広い範囲から情報を集めています。

一つの企業が「あれもこれも」を提供しなくていいのです。


いい時代になったのです。


「あれもこれも」はしなくていい。

長所伸展を主軸に、物事を進めていけばいいのです。




2017/05/09


プリペアリングで幸せになる

■プラス発想だけでは危うい

成功する人は、プラス発想です。
プラス面に目を向けるからこそ、積極的に行動できるのです。

だからといって、プラス面だけを見ていてはいけません。
マイナス面を見ていないと、リスクを顕在化させることになってしまいます。

プラス発想だけでは危険です。
マイナス面も考慮することが大切です。

■リスク回避の準備をしていますか?

生起する確率の少ないリスクに、怯える必要はありません。
回避できないリスクを、気にしても仕方がありません。

生起する確率の高いリスクや回避できるリスクは、回避できるように準備することが大切です。
行き当たりばったりで行動していると、顕在化したリスクに直面してしまいます。

「事が起きてから対処する」のは、賢いことではありません。
「事が起きないように行動する」のが、人間です。

■事後対処ではなくプリペアリング

調べればわかることを、調べないで行動に移してしまう。
相手の意見を確認すればいいことを、確認しないで決めつけてしまう。

準備を確実に行うことで、リスクの多くは回避できるのです。
事が起きてから対処するのではなく、事前に対処しなければなりません。

プリペアリングとは、リスク回避するために事前に準備することです。
事後対処ではなく、プリペアリングを徹底することが大切です。

■プリペアリングすると幸せになる

コントロール可能なものをコントロールしていると、心の状態が良くなります。
コントロール不能なものをコントロールしようとすると、心の状態が悪くなります。

プリペアリングが、コントロール可能な領域を広げてくれます。
プリペアリングを怠ると、コントロール不能な領域を広げてしまいます。

心配するのではなく、プリペアリングを進めましょう。
プリペアリングが、幸せな状態を創り出すのです。




2017/3/28


何を教えていますか?

■「そのもの」を教えていませんか?

メンバーに取るべき行動を教える。
リーダーとして大事な仕事です。

「これをしなさい」
「それをしてはダメ」

この教え方では、自主的な行動につながりません。
行動そのものを教えているからです。

■何を教えたらいいのか?

「何を考えているんだ!」
意外な行動をとる人に、投げかけてしまう言葉です。

何も考えていないように見える人であっても、何かを考えています。
そのように見えるのは、こちらが考えていないことを考えているからです。

どんな人であれ、何かを考えて行動しています。
自主的な行動を促すには、「何を考えるか」を教えなければなりません。

■「何を考えるか」で大きく変わる

行動しない人は、できない理由を考えています。
できない理由を考えていくと、「やっぱり無理だよね」「できないよね」になってしまいます。

行動する人は、できるやり方を考えています。
できるやり方を考えていくと、「少しはできそうだから、ここまではやってみよう」になってきます。

「何を考えるか」によって、行動は大きく変わります。
思考の結果によって、行動が規定されているのです。

■自主的な行動へと導くには?

自主的な行動とは、自分の考えに基づいて行うことです。
言われた結果としての行動ではありません。

自分で考えた結果としての行動を促さなければなりません。
行動そのものではなく、「何を考えるか」を教えることが大切です。

大事なことが行われないのは、大事なことを考えていないからです。
行動そのものを正すのではなく、その行動に至る思考を正すことが大切です。




給料の3倍は自分で稼ぐ!自立型社員養成研修

工藤 健治 過去のメルマガ一覧


今週のイチオシセミナー&オススメセミナーはこちら


▲ページトップへ

2017/02/14


自己満足で仕事をしていませんか?

■自己満足で仕事をする人が少なくない

人間は、自分の価値観にもとづいて行動します。
そのため仕事においても、自分の価値観で進めてしまいがちです。

そもそも、幸せって自己満足です。
幸せになりたい!
だから、どうしても自己満足を追求してしまうのです。

■完全性は何で測るのか?

仕事における完全性の基準は、相手です。
相手とは、お客様や上司など、仕事を依頼してくれる人です。

その相手の方が、何を求めているのか?
それにどれだけ応えられているのか?
それによって、仕事における完全性は測られるものです。

■なぜ相手満足が大切なのか?

仕事とは、他者からの依頼でくるものです。
依頼する人は、「その人に依頼しても駄目だろう」ということを、依頼しません。

初めは、間違えて依頼してしまうこともあります。
しかし、その間違いに気づくと、次からは依頼しなくなるのです。
仕事は常に、相手満足を考えて進めなければなりません。

■相手を理解することから始まる

仕事は、受ける時が大切です。
受ける時に、相手の意図を取り違えてはいけません。
相手の意図と違うことを行っても、徒労となってしまいます。

自分と相手は違います。
決めつけや思い込みは禁物です。
仕事は、相手の意図を理解することから始まります。

給料の3倍は自分で稼ぐ!自立型社員養成研修

工藤 健治 過去のメルマガ一覧


今週のイチオシセミナー&オススメセミナーはこちら


▲ページトップへ


■工藤 健治のセミナー一覧は、コチラ >>

セミナー参加申込及び、出張研修のご依頼はこちらまでお電話ください。
コンサルティングや経営についてのご相談も承ります。
お気軽にご連絡ください。